version5リリースノート

製品概要

楽々飛び先管理

マルチゲートパッケージ

Realtime Simulator

JavaScript new!

外部アプリ連携 new!

回路パーツ化 new!



価格表



デモ版

The 5 Minute Schematic



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DesignWorks ver.5より新たに追加されたJavaScriptを利用した強力なマクロ機能を使って様々な作業を合理化、自動化できるようになりました。ここではその一例を紹介いたします。

複数のシグナルの一括編集
複数のシグナルの線幅と色と一括編集したい場合、DesignWorksアプリケーションの基本機能では不可能でした。しかしながらDesignWorks Professional for Windows Ver.5.0の新しいスクリプト機能を使えば、至ってシンプルなスクリプトで実現することが可能です。以下、サンプルです:

cct = currentCircuit;
if (cct == null) halt;
sigs = cct.signals(1); // Get selected signals
for (i = 0; i < sigs.length; i++) sigs[i].width = 5;


MSAccessとの連携
DesignWorks Professional for Windows Ver.5.0の新しいスクリプト機能を用いることにより、Microsoft Accessを利用した外部のデータベースと連携させることができます。例えばその外部データベースからパーツの情報を読み取り、DesignWorksのリポート出力に利用するとか、または逆にデザインデータをその外部データベースに転送し、MSAccessからリポートを作成する・・・等々様々活用していくことが可能です。
以下、非常に単純なスクリプトの一例です:

// Run through all the parts in the circuit and fetch
// the company inventory code for each part from
// the parts inventory databasedb = SPDatabase(”design_db.mdb”);
db.openTable(”Parts”);
devs = currentCircuit.devices;
for (i = 0; i < devs.length; i++)
{
partName = devs[i].getAttribute(”Part”);
if (partName != “”)
{
if (db.findRecords(”PartName”, partName))
{
invNum = db.getFieldValue(”InventoryNum”);
devs[i].setAttribute(”InventoryNum”, invNum);
}
}
}



アクセスと連携例

HTMLを利用したディスプレイパネル機能
JavaScript機能と連携したHTMLを利用したディスプレイパネル機能によりユーザー独自のウィンドウを追加したり、任意の入力ダイアログを出したりすることができます。そこにはデザインデータや他のデザインワークスの機能に関連した、またはそれらにアクセスできる任意の画像やコントロールを表示させたり、またはウェブへのリンクを挿入したりすることもできます。


元となるHTMLファイルを作成




JavaScriptでそのHTMLを入力ソースとして取り込み

上記例では指定したライブラリ内の全てのパーツの
属性(attribute)を一括して設定・変更します


上記以外にもパーツを数値指定で自動生成したり、リポート形式の自動生成など、様々な用途でお使い頂けます。製品版には当初から使える&ユーザー学習用に10種類以上のサンプルをご用意致しております。


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