実際の設計例から・・・

あくまで基本的な一例ですが、実際の設計では以下のように活用されています。

基本形となるGDSIIファイル群
GDSIIファイル群と組み合わせる
文字データ用テキストファイルと
矩形データ用テキストファイル

(文字列、図形の種類、一片の長さ、頂点の座標、
中心点の座標、辺の相対角度等々、自由に指定)





エクセルにて設計内容の整理・指定

上記では指定したGDSファイルを自動的に次々と読み込み、
また同時に指定したテキストの文字データ・矩形データを
指定したレイヤーにて同じく自動的に次々と読み込み、
それらを相互に指定した種類のブール演算を行い、
最終的に指定したレイヤーのみを指定した名称の
GDSIIファイルに自動的に次々と落として行っています。
(ここでは名称の枝番は自動付与しています)
またレイアウト全体の範囲、チップの位置決めサイン、
拡大縮小率に応じた表示・配置なども
自動で入るように設計されています。




レイアウト全体例


自動で配置されたファイル名称、拡大縮小値、
GDSIIファイルとテキストによる矩形データとの
ブール演算の様子





自動的に付番しGDSIIファイルに出力


※他にも様々な組み合わせにて様々な編集作業を完全自動化できます。お客様それぞれに合わせたカスタマイズも行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
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