ここでは本年
中頃に予定しているdw-2000 ver.8.20に盛り込まれる新機能の一部をご紹介します。


英語版オリジナルプレスリリースはこちらから(PDF形式・1.72MB)


    Navigator

従来のキャプションウィンドウとは別に、プリセットビュー機能、ビューヒストリー機能、ズーム機能、パン機能、セットビュー機能を盛り込んだナビゲータウィンドウを追加。このナビゲータウィンドウはアプリケーションのどの部分にも配置することが出来ますので、キャプションウィンドウよりも自由度が高く、様々な機能をボタン一つで行えるようになるだけでなく、ストラクチャウィンドウのレイアウトエリアをフルに活用できるようにもなります。



        プリセットビュー機能

メインレイアウトウィンドウのビューエリアを最大八箇所まで登録できます。大規模レイアウトやエレメントが細かく配置された箇所の編集において大いに効果を発揮します。

        ビューヒストリー機能

ウェブブラウザの「戻る」「進む」ボタンのように、現在のビューエリアと過去に表示したビューエリアとの間を自由に行き来することが出来ます。




    ライブラリマネージャー

開かれているライブラリを一括管理できるライブラリマネージャーウィンドウを追加。メインライブラリとサブライブラリの切り替え、ライブラリ情報のリアルタイム表示、ストラクチャ一覧、各ストラクチャの詳細情報表示、ストラクチャの追加・削除・・・等々の様々な作業をこのライブラリマネージャーウィンドウで一括管理することが出来ます。



        様々な作業をクリック一つで

ライブラリマネージャーウィンドウではストラクチャのオープン、リネーム、コピー、統合など様々な作業をクリック一つで行うことが出来ます。

        参照ストラクチャ配置

リストから任意のストラクチャを選択することにより、カレント編集アイテムを選択ストラクチャに切り替えることが出来ます。

        ストラクチャ情報の取得

リストから任意のストラクチャを選択し「インフォ」ボタンを押すことにより、選択ストラクチャの縮小表示、ストラクチャの範囲、エレメントの数、階層構造(ツリー)、使用レイヤーの詳細や密度、等々の様々な情報を確認することが出来ます。




    バックグラウンドイメージ

編集画面でバックグラウンドイメージを確認できるようにした、本バージョンで新たに追加された機能です。バックグラウンドイメージはSEMScanning Electron Microscope)チップイメージ、マイクロフィルムスキャン、またはGIFJPEGと言ったその他のいかなるソースから選択出来ます。本機能はリバースエンジニアリング、知的所有権の保護、及びチップの再構築などに有効です。




    ビューア

今回のバージョンアップではdw-2000 GDSII Viewerにも機能追加を行いました。外部ソースのデータに対してより簡単かつ精確にアプローチできるよう改善を施しました。

        新クライテリオンツールボックス

レイアウトで使用されているクライテリオン(エレメント属性)を一覧表示し、クリック一つで可視/不可視、選択可/不可の設定を行えるクライテリオンツールボックスを新たに追加しました。

        クライテリオン自動生成

自動的にクライテリオン(エレメント属性)を生成し、GDSIIファイルで使用されている全てのレイヤーに自動的に割り当て、クライテリオンツールボックスに表示するようになりました。従来のレイヤー番号とタイプ番号のみでの識別に比べ、レイアウトデータの精査をより分かりやすく、かつ簡単に行えるようになりました。



その他サンプルGPEスクリプトの追加やデフォルト機能で生成できる形状の追加など、様々な複雑な形状をより簡単に生成していけるよう機能を増強していく予定です。マイクロエレクトロニクス及びフォトニクスデバイスのNo.1モデリングツールとして、dw-2000 ver.8.20にご期待下さいます様お願い申し上げます。
(2005.3.28)